ダブル レインボウ

松浦亜弥( Aya Matsuura ) ダブル レインボウ歌詞
1.今はレットイットビ一

作詞:久保田洋司
作曲:BULGE

思い出すたび寂しいことは
思い出さないがいい

思い出ならばそれでいいが
この氣持ちをどうしよう
冷めた紅茶を淹(い)れ直し
花の水を入れ替えて
周りが整うほどに
一人取り殘されてく
明日は今日よりも
思い出すことが多いのでしょうか
いいえそれとも
忘れてることが多いのでしょうか
いずれわかることならば
今は 風に任せましょう

思い出すたび悲しいことを
忘れ去ってもいいの?
同じ間違い起こさぬよう
悲しくても忘れずに

溫(ぬる)めに張ったお風呂に
少し長めに浸(つ)かって
靜かな氣持ちになって
一人考えるもいい
明日は今日よりも
心ごと大人の私でしょうか
いいえそれとも
體だけ大人の私でしょうか
いずれわかることだから
今は 時に委ねましょう

溫(ぬる)めに張ったお風呂に
少し長めに浸(つ)かって
靜かな氣持ちになって
一人考えるのもいい
明日は今日よりも
心ごと大人の私でしょうか
いいえそれとも
體だけ大人の私でしょうか
いずれわかることだから
今は 時に委ねましょう

思い出さないがいい


2.HAPPY TO GO!

作曲:コモリタミノル
作詞コモリタミノル

Wow Lucky Lucky Happy To Go
風に任せて なるようになれ
Lucky Lucky 前に Go Go
回れ回れ 地球よ回れ
明日に向かって
Good Day!(グリ)Good Day!(グリ)Run Run!

なんだかんだで休んでみたなら
ボチボチみんなの顏が
戀しくなるじゃない やる氣出るじゃない

電車に驅け迂む每日
何を求めたのだろぅ?
一呼吸おいたら 自分に戾れたよ

名前も知らない優しさ
路地裡の空
そっと包んでくれてる
忘れちゃいけない…
Wow Lucky Lucky Happy To Go
ため息なんか要らない Yeah!Yeah!
Lucky Lucky 前に Go Go
遠回りしたっていいじゃない
未來は逃げないよ
Good Day!(グリ)Good Day!(グリ)Run Run!
000
なんだかんだ休まずに居たら
きっとずっと大切なもの
無くしてたかもね 失ったかもね

嫌な事スクロ一ルしましょ
イライラなんて削除よ
バイバイした分 出會いもあるじゃない

流れる雲のその先に
何が見えるの
私も連れて行ってよ
地平線の果て…
Wow Lucky Lucky Happy To Go
馱目もとでいい 氣樂に Yeah!Yeah!
Lucky Lucky 前に Go Go
淚も汗も味方にして
虹のふもとへ
Good Day!(グリ)Good Day!(グリ)Run Run!

Wow Lucky Lucky Happy To Go
ため息なんか要らない Yeah!Yeah!
Lucky Lucky 前に Go Go
遠回りしたっていいじゃない
未來は逃げないよ
Good Day!(グリ)Good Day!(グリ)Run Run!
Wow Lucky Lucky Happy To Go
馱目もとでいい 氣樂に Yeah!Yeah!
Lucky Lucky 前に Go Go
淚も汗も味方にして
虹のふもとへ
Good Day!(グリ)Good Day!(グリ)Run Run!


3.ソウルメイト

作詞:大友民男
作曲:安岡洋一郎

「今回は もうダメかも」と
泣きはらした 女友達(ともだち)の顏
年下の 彼のいいところ
この前は 話してたのに

「電話もない」とか
「素っ氣ない」なんて
本當の事言うと 私には
どうでもいい そういうものよ
ほんの少し あともう少し
彼のことを 信じてみると
すがる氣持ちくらいは 解るんだけど
似た樣な戀愛(こと) またあるよきっと
ジョ一ク飛ばす私 不謹慎?
合わせるのは 苦手なのB型
一緒に泣いてるだけが 友達じゃない!
そうよ私たちは ソウルメイト

彼女から 久しぶりのメ一ル
あの日から 氣になっていたわ
ずいぶん泣いて でもまだ好きで
每日を 繰り返したんだね

「バカバカしい」って
話を聞いた
吹っ切れたようで 良かったね
意外と タフかもね!?
でもね少し ほんの少しは
好きな氣持ち 殘ってるはず
強がってみたって お見通しだよ
記憶はすぐ デリ一ト出來ない
だから人は また戀をする
好きで好きで たまらなくなる
戀愛相談はいつでも乘るよ
だからこれからも ソウルメイト

ちょっと 口が惡かったり
イライラさせられたり
全然 趣味も違うけど
賴ってるんだ いつもいつも
ほんの少し あともう少し
彼のことを 信じてみると
すがる氣持ちくらいは 解るんだけど
似たような戀愛(こと) またあるよきっと
ジョ一ク飛ばす私 不謹慎?
合わせるのは 苦手なのB型
一緒に泣いてるだけが 友達じゃない!
そうよ私たちは ソウルメイト
みちびかれるように


4.ダブル レインボウ

作詞:久保田洋司
作曲:岡ナオキ

男友達よ 繪を描(か)いて
暮らしているわ
賣れなかった繪は
大事に自分の部屋の壁
セルビアを一人きり旅して
青い繪の具 一筆(ひとふで)加えた
私にはとても
わからないけれど あぁ
「これで完成さ」とつぶやいた
私は心に 色を重ねてもまだ
描ききれない繪が ある

彼の友達は ギタ一彈き
街から街へと
飲めばこうして
素敵な曲をほら 聞かせてくれるのよ
どんなに樂しそうにしてても
爪彈く音はなぜか 切ない響き
私にはとても
わからないけれど あぁ
「昔の曲さ」って さりげなく
私は心に ふるえてるだけでまだ
鳴らない音が ある
Wo……
Wo……
Wo……

自信もなくて 誰もそばにいてくれない時
そんな時きまって 聲をかけてくれる
私にはとても
わからないけれど あぁ
「それでいいんだ」と言ってくれる
私は心に もうすぐ完成する
大切な繪が ある
嗯……
囉……嗯…


5.blue bird

作詞:コモリタミノル
作曲:コモリタミノル

見送りはしない だってしゃくじゃない?
轉勤するなんて
別れじゃあるまいし テイクオフは
大井埠頭で手を振るよ
空に覆いかぶさってく
あなたが乘ってる飛行機
心でつぶやいた Good Luck for you
母親みたいな氣持ち

あなたは blue bird
掃る場所はわたしよ 忘れないで
blue bird 秋の空へと高く
消えて行った

距離に試されて 弱氣になって
ヨコシマ溢れても
築いた絆は確かな印し
信じるっきゃないでしょ
氣が濟むだけ空見上げ
氣が濟むだけ瞳閉じた
いつの間にか茜のカラス
もう著いた頃かもね
あなたは blue bird
何度でも同じ夢 見せてくれる
blue bird それぞれの時超えて
また會えるね

Do……
Do……
Do……
Do……

あなたは blue bird
掃る場所はわたしよ 忘れないで
blue bird 秋の空へと高く
消えて行った
あなたは blue bird
何度でも同じ夢 見せてくれる
blue bird それぞれの時超えて
また會えるね
Wo……Ahn…


6.風に任せて

作詞:久保田洋司
作曲:柳澤英樹

一步 步いたら
意外に進んだ
すべてが後ろに
輕々と飛び去った
機上(きじょう)の空論は果てなく續いても
コ一ヒ一?カップの向こうにさえ
辿り著けずに いたのです
さぁ 步きましょう
風が起きる この空の下に
そして その風がいつか
あなたの元に 屆くといいな
街を 通り拔けて
木々を搖らし 朝露を浴びて
ある日 あなたの部屋へと
辿り著くのよ その風が今 ほら

一步 步いたら
意外に進んだ
新しい世界
目の前に廣がった
未知なるアイディアがそこにあるという
文字通りそこにあるけれど
誰も氣づかず いるのです
さぁ 步きましょう 次の季節
見つけに行きましょう
そして その時もきっと
あなたのそばに いれたらいいな
星を 指でなぞり
そこに結ぶ 新しい星座
何度 季節が巡っても
二人の空に 輝いている から

機上(きじょう)の空論は果てなく續いても
小さなスプ一ンの向こうにさえ
辿り著けずに いたのです
さぁ 步きましょう
風が起きる この空の下に
そして その風がいつか
あなたの元に 屆くといいな
街を 通りぬけて
木々を搖らし 朝露を浴びて
ある日 あなたの部屋へと
辿り著くのよ その風が今 ほら


7.砂を嚙むように…NAMIDA

作詞:森村メラ
作曲:Joey Carbone、Kyoko Nitta

雨が 明日に向かって
急ぐ足 ひきとめる
忘れ物なら 忘れたままと
置いてきたのに
空が流すなみだが
時計の針と日付を
あなたと出會い過ごした日々に
心だけ還した
約束ならまだ覺えてる
去り行くモノは何故 いつも愛しい
早すぎた戀でした
傷つけあってばっかりで
淚は雨の樣に 激しく止まない
あの日が手の平から遠く離れ
氣付きました
現在(いま)を尋ねないでよ
ほかの誰かのことも
知っているでしょ?
噓をつくのはあまり上手じゃない
話しの合う人はいるけど
胸を動かすような氣持ちになれない
早すぎた戀でしか
確かめられないものが
あるから不思議なの
今は愛おしい
記憶の中を調べ
なくしたのは 貴方でした
鮮やかだった 記憶の色は
時の經過と 共に 淡く
大好きな戀でした
大好きな人でした
だけど砂を嚙むように
目醒めのベルがなる
戾らなくちゃ わたしは今を
步いてるの あなたのこと
胸に抱き 笑いながら


8.燈台

作詞:小林建樹
作曲:小林建樹

いいとこなしだね
あなたの前では
氣持ち隱しておどけてた
あなたが彼女の
話をするたび
何度も胸が張り裂けたんだ
氣づかれちゃいけない想いが
私のことを 縛り付けていくよ
泣きたくて 胸が痛くて
屆くはずない 想いがつのるよ
あの笑顏 心しめつける
彼女に向けた笑顏

會うのが怖くて
メ一ルも無視した
このまま離れてしまいたい
愛しさを知って傷ついて
傷つくたびに また會いたくなる
思い出にしてしまえれば
あふれ出しそうな 淚も止められる
また會えるときにはあなたの
明日を照らせるように

過ごした時が
強いキズナに
變わってゆくよ

もしいつか 困った顏の
あなたがいたなら
背中を押せるよ
いつだって 飛んでゆくから
わたしは ずっと 友達


9.引越せない氣持

作詞:久保田洋司
作曲:柳澤英樹

Memories 騷がないで
笑顏 噓にしたくない
二人 お別れして
今は いい友達よ
驛まで同じ道を步いたら
手も振らずそれぞれの
電車に乘り迂み 掃ってゆく
春風の交差點
夏の海岸通り
秋色の並木道
冬枯れの分かれ道
忘れはしないから
お願いもう少し
靜かにしていてね
胸の思い出たち

Destiny 悔やまないで
愛を 反故(ほご)にしてもいい
二人 さよならして
今は それでいいのよ
改札口は人であふれてる
あの人の背中さえ
すぐに見失ってしまうでしょう
朝明けの青い部屋
真晝の高層ビル
夕まぐれの路地裡
夜空の下の二人
忘れはしないから
ここで見ているから
靜かにお休みよ
胸の思い出たち

驛まで同じ道を步いたら
手も振らずそれぞれの
電車に乘り迂み 掃ってゆく
春風の交差點
夏の海岸通り
秋色の並木道
冬枯れの分かれ道
朝明けの青い部屋
真晝の高層ビル
夕まぐれの路地裡
夜空の下の二人
忘れはしないから
お願いもう少し
靜かにしていてね
胸の思い出たち
忘れはしないから
ここで見ているから
靜かにお休みよ
胸の思い出たち


10.女 day by day

作詞:村井大
作曲:安岡洋一郎

過酷な試練の日々に
慣れない 逃げたい 22才の現實
それでも欠かさず見なきゃあ
流行(はやり) 噂 過激なファッション誌
もし 戀に落ちても
おしゃれ實驗してない!?
強くなれ Me ありのまま You
キラキラの人生 もうすぐ終わりそう
氣分屋 なんて言われても
負けるなB型
氣になる未來 道は長い
時には意地惡な落とし穴
凹むよ 何歲(いくつ)になっても
オトナは樂じゃない
今日も 女 Day by Day

非常識な掃宅時間
まるで 寢れない 明日も早いのに
それでもまだ目指してる
資格 キャリア 素敵な女性像
もし 愛に生きても
將來(みらい)設計できない!!
惱むほど deep 正直(マジメ)なの You
赤裸々の相談 誰か受けて
自己主張 苦手が基本
がんばれB型
遠いよ未來 夢が足りない
自分でもどうしたいか 分からないし
イマイチ 敏感になってない?
そろそろ本氣で
今日も 女 Day by Day

自分らしいが難しい
色んな光るイメ一ジ
理想が並ぶショウウィンドウ
オンナは いつでも 贅澤
バラ色 Hard days

強くなれ Me ありのまま You
キラキラの人生 もうすぐ終わりそう
氣分屋 なんて言われても
負けるなB型
氣になる未來 道は長い
時には意地惡な落とし穴
凹むよ 何歲(いくつ)になっても
オトナは樂じゃない
今日も 女 Day by Day

女 Day by Day……


11.笑顏

作詞:谷村有美
作曲:谷村有美

起こるはずのないことが、現實になり
ヒトは誰も 無力さを思い知る
何が正しいのか どこへ行けばいいのか
見失って引き返すことさえできない
愛するものを守るため
立ち上がり 步き續けても
果てしない道程に
疲れ果て 力盡き 聲も出ない…
笑顏になれない 悲しいときには
どうか思い出してみて
生きてさえいれば 何かが生まれる
生きてさえいれば 報われる
だから負けないで
ひとりじゃないから

心無い言葉に 傷つけられて
ヒトに會うのも 時に辛くなる
頭ごなしに 否定されたようで
頑張ったことでさえ自信が持てない
信じることを貫いて
立ち向かい步き續けても
果てしない道程に
優しさの本當の意味を知る…
笑顏になれない 泣きたいときでも
どうか辛くならないで
生きてさえいれば 明日が來るから
生きれさえいれば 乘り越える
だから負けないで
ひとりじゃないから
ひたむきな夢も 不器用さも
まるごと自分自身を受け止めればいい
冷え切った身體も心も
そのまま…

笑顏になれない 悲しいときには
どうか思い出してみて
生きてさえいれば 何かが生まれる
生きてさえいれば 報われる
lalalala…
lalalala…
生きてさえいれば 明日が來るから
生きれさえいれば 乘り越える
だから負けないで
どんなときでも…
ひとりじゃないから